睡眠時無呼吸の検査結果を聞きに言った。
「虫眼鏡さん、睡眠時かなり呼吸が止まってますねえ」
無呼吸の状態を数値化して20以上を睡眠時無呼吸症候群と判断するそうです。
私の数値は大きく上回る42!
20以上の人を、軽度、中度、重度と分けるそうですが、
「虫眼鏡さんの場合明らかに重度に該当します。」
お医者さんは続けた。
「こんなデータがあります。20以上の人で治療をしたした人の10年後の生存率は98%。事故でなくなる人もいるので100%にはなりません。
これに対して20以上の人で治療をしないで放置した場合の10年後の生存率は65%です。
睡眠時無呼吸症候群の人は早死にするというデータがあります。」
ってことはこのまま放置しておいたら10年後には生きている可能性は65%ということ?
だいたい大学時代から、横になったらすぐ寝る、いびき、寝起きの悪さという症状はあった。
その時から睡眠時無呼吸を放置していたということになれば、
何時死んでもおかしくないってこと?
やばいじゃないの。
「でも私の場合、精神障害という特殊な状態で、発病してから12時間くらい寝てますが…」
「確かに断片的な睡眠の積み重ねで、何とか睡眠が取れていたということはあるかもしれません。
でも12時間も眠るということは実際どうなんですか?」
もしそううつ病を発病しないで、睡眠時間6時間で仕事をしていたら今ごろ生きていなかったかもしれないって事なのか?
もともと仕事を続けていけるような状態で無かったということじゃん。
このまま睡眠時無呼吸を放置していれば両親より先に死んでしまうことも有りうる。
両親も、自分達の亡き後の、私の心配をしなくても良いかもしれない。
ってそういう問題じゃ無いだろ!
「治療方法は3つあります」
と説明されましたが、効果が100%という眠るときマスクをつけて空気の圧力で気道を確保して眠る方法を選択しました。
「お金はどれくらい…?」
「月5000円です」
また金がかかるんかい!
背に腹は替えられない。両親に負担してもらおう。
まあものは考えようである。
治療によりぐっすり眠られ、疲れが取れるようになれば、快適な生活が得られる。
睡眠時間が少なくてすむようになれば、いろいろなことが出来る。
残り40年、生涯現役計画も内容の濃いものになるだろう。
まあいろいろ問題は残るが、まずは検査しておいて良かったー!
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